みんなの感想

きょうと未来の運動会 (2017年10月15日開催)に参加いただいた方々からのコメントをご紹介いたします。

犬飼 博士 運動会協会理事

圧倒的に楽しかったですね!

きょうとの未来の運動会は、僕の長年の友人村岡さんが未来の運動会プロジェクトのビデオを見て、面白そうだからやってみようと個人で思いついたものです。村岡さんはイベントやさんではなく、京都の会社員でおとうさんです。

 

最初の一人の波紋が広がり最終的には50人以上が参加する運動会にまでなりました。

京都に京都の人の手で京都らしい運動会が育ち、みんながうらやましがるようなオリジナリティのある運動会ができてきました。

 

自分たちの手で、自分たちの運動会をちょっとだけ昨日と違うものにするというのが「未来の運動会」です。手もとにすでにあるテクノロジー「あるテク」やシビックテックを使って少しだけ未来に自力で向かう運動会です。

来年も少しだけ未来に指向の運動会がきょうとでできたらいいなと僕も思います。

今年参加したひとたちが先生となって、みなで知恵や力をもちよって開催してくれることを期待しています。

もういちど言います。圧倒的に楽しかったですね!


佐々木遼太郎 中学1年生*
僕ははじめて、普通の運動会ではない運動会をしました。その普通でない運動会は、自分で競技を決めて、するので、運動会の楽しさが二倍、三倍になります。そして、自分たちで決めた競技を実行します。思ったとおりにいったり、いかなかったり、すごく楽しいです。また近くであったら、行きたいです。


佐々木亜弥子 小学5年生*
わたしが一番楽しかった競技は「つなひき玉入れ」でした。なぜなら相手が玉を取れなかったら、ほとんど勝てるしわたしたちのチームが玉をぜんぜん取れなかったら、がんばって綱をひくと玉が入れにくくなるから おもしろく好きです。


*お二人は、プチハッカソン、運動会ハッカソン、未来の運動会と3つのイベント全てに兄妹で参加いただいきました。

西垣 峻宏(当日のMCをご担当)

僕自身とても楽しく、素敵な発見がたくさんあった運動会でした。またこれから京都、関西、全国と広がりますよう願っています。本当にありがとうございました。

また次回の京都開催も楽しみにしております。皆さまにもどうぞ宜しくお伝えくださいませ。


谷 竜一(詩人、演劇作家、集団:歩行訓練代表

楽しかった!がいちばん。

それ以外になにか言うことがあるとしたら、参加したい人や状況によって、少しずつルールが調整されて進化していく種目たちについて。京都の未来の運動会は、ルールを守ることとルールを変えることは必ずしも矛盾しないことがわかる遊びの場だった。

別に偉そうなことを言いたいわけではない。そのほうが楽しいから、みんなでそうしたのだった。


 飯田 和敏(立命館大学映像学部教授)

「ネット検索」という傑作競技を京都発のニュースポーツとして全世界に発信していきましょう! 「ネット検索」マジでスゴい。


江渡浩一郎(メディアアーティスト、国立研究開発法人産業技術総合研究所主幹)
すばらしい!の一言です。特に、京都独自の種目が良かったです。
左右から玉をあてて大玉を落とす種目は、落ちそうで落ちない絶妙なバランスでした。
ドローンから人文字を当てるクイズは、実は上からとればいいのでドローンでなくてもよかったのかも?と思いつつ、ドローンがそれらしさを作ってましたね。
ネット検索は、これもとても良かった。森さんが出したアイデアで、玉の中に鈴をいれて音がなるようにするといいかもしれません。
地域の方が独自に開催され、地域住民が楽しめるイベントになったのは素晴しいと思います。このような取り組みを広げていきたいですね。


 岡本 卓也(東山いきいき市民活動センター長)

自分たちで創って自分たちで遊ぶ

単純なんだけど、これが奥が深い。すっかりハマってしまいました。

トライ&エラーを繰り返しアイデアをみんなで形にしていく。競技づくりにこそ、「未来の運動会」の醍醐味があると感じました。ぜひ多くの人に体験していただき、たくさんのまちで未来の運動会が行われていくと嬉しいです。


匿名希望(参加者)

「ドローンで人文字当て」はまさに”未来”を感じる運動会種目。アイデアひとつで運動会もこんなに変わるんだと実感、目からウロコでした。

それよりなにより参加者の笑い声や声援が絶えないのが素敵でした。

 


長澤 悠介(ハッカソンと運動会に参加)

旗や入場行進など、小さい頃にした運動会を思い出し懐かしい気分になれました。また、体験したことの無い競技で、単純な体力勝負ではない新鮮さと面白さがありました!


八重橋 歩月(スタッフ)

「やったことのない競技をみんなでやる?それ面白いの?」

最初はそう思ってましたが、やってみると、みんなでやったことのない競技を一緒にやるという点で面白かったし楽しかったです。次回もぜひ行きたいです!!


匿名希望(参加者)

先日は楽しい運動会に参加させていただき、ありがとうございました。運営の皆様は企画に準備にと大変忙しかったかと思います。おかげさまで参加者はとても楽しめました。

 

10月は保育所や小学校、地域の運動会など体を動かすものが多いです。その中でも未来の運動会は、出会ったことの無いまさに「未来の」運動会で、現代のブームに沿ったとても面白い、どれも参加したい競技ばかりでした。スポーツの得意でない人でも楽しめるのは素晴らしいですね!今後のますますの発展に期待しています。

 

こどもがやりたいやりたい!と前に出たせいで、他の参加者の皆さんにご迷惑をおかけしました。申し訳なかったです。ですがとても楽しかった!ドローンの人文字!とか綱引き玉入れ!と小学3年生女子6名チームは興奮していました。本当にありがとうございました。


 根津 将之(スタッフ)

無事に終わってよかったです。子供たちも楽しんでくれた、けどなんか悔しいって気持ちで終わったみたいです。次は綱引き裸足でやるって、家に帰ると娘に言われました。これが次に繋がるといいなぁと思います。

 


伊藤 幸司(スタッフ)

みんなで力を合わせて新しい競技を「作る」、そしてその新しい競技で「遊ぶ」楽しさは格別です。このコメントを読んでる皆さんにも、ぜひ味わってほしいです。楽しかった♪

 


 樋口 倖知(小学6年生)

僕が一番楽しかった競技は、つなひき 玉入れです。なぜなら白組のみんなと協力できたからです。(笑)

計画は、成功し、圧勝しました。(チョットカワイソウ)

次やる時は、玉入れ つなひきのような体を使い、頭を使うような競技が増えるとさらに楽しくなると思います。


 村岡 文彦(実行委員会代表)

2月頃、宴会で「未来の運動会っていうちょっと変わった運動会があるんだけど」と話したのがきっかけでした。まさかここまでおおがかりなイベントになるとはそのときは予想してませんでしたが、いろんな人たちのご支援で実現することができました。

 

競技しながらルールを変えていく柔軟さは、自分で作ったからこそできるメリットですよね。その反応をすぐに感じられるし、これが未来の運動会の醍醐味と実感できました。